ToCoNet_bRegisterAesKey()
通信時に用いる暗号化鍵を設定します。
鍵自体を暗号化する事は出来ません。EEPROM への保管・ファームウェア読み出しにより解析されてしまうことを防ぎたい場合は、鍵の秘匿化のためのアルゴリズムを含めるようにしてください。
暗号化については AES128 を利用していますが、詳細は非公開です。
復号化のための確認として 16bit のチェックサムをパケットのデータ中に追加します。このため格納できるデータ量は2バイト少なくなりますが、パケットの識別性は高くなります。
型 | 名前 | 詳細 |
uint8 * | pu8Key | 16バイトの鍵データへのポインタ |
tsCryptDefs * | sCryptDefs | 予約( NULL を指定します) |
型 | 詳細 |
bool_t | TRUE : 鍵が登録できた。 FALSE : 鍵の登録に失敗した。 |
const char *pu8enckey = "abcd1234VWXY7890";
ToCoNet_bRegisterAesKey(pu8enckey, NULL);
最終更新 1yr ago