ソースコードの構造

TWELITE NET でのアプリケーションの構成要素は以下となります。

  • コールバック関数モジュールの定義:必須定義でメインファイルに記述します。

  • ユーザ定義イベント処理関数:必要に応じて記述します。ステートマシン(状態遷移マシン)によるアプリケーションの動作を想定した関数です。

  • ユーザ定義諸関数:その他処理関数で、アプリケーション特有のコードです。

以下にメインファイルについて補足します。

メインファイル

TWENET API では、メインファイルには以下の定義を記述します。

  • モジュール宣言

  • 必須ヘッダファイルインクルード

  • コールバック関数

これ以外の処理を、メインファイル以外のファイルに記述しても構いません。

TWENTE API では C 言語の処理系で一般的な main() 関数がありません。最初に呼び出されるのは cbAppColdStart() 関数です。

モジュールの定義と必須ヘッダファイルのインクルード

ビルドバイナリや実行時のメモリを最小化するため、コンパイル時に静的に決定する関数やメモリの定義を行います。

モジュール利用宣言の定義を cbAppColdStart() の前に記述し、cbAppColdStart() で ToCoNet_REG_MOD_ALL() マクロを呼び出して初期化します。

ヘッダファイルについては "ToCoNet.h" と "ToCoNet_mod_prototype.h" が必要になります。

// Select Modules (define befor include "ToCoNet.h")
#define ToCoNet_USE_MOD_RXQUEUE_BIG
#define ToCoNet_USE_MOD_CHANNEL_MGR
// Includes
#include "ToCoNet.h"
#include "ToCoNet_mod_prototype.h"
void cbAppColdStart(bool_t bStart) {
if (!bStart) {
// Module Registration
ToCoNet_REG_MOD_ALL();
} else {

コールバック関数

ソースコードには必ず以下のコールバック関数を定義します。