フォルダ構成

TWELITE SDK は、インストール先のフォルダを基準にして、所定の場所にソースコードなどプロジェクトファイルを格納するように用意されています。

SDKインストールフォルダを含め、フォルダ名・ファイル名は英数文字 **a-z A-Z 0-9 _ -**と拡張子を区切る . ピリオドとし、空白・その他特殊記号や多バイト圏文字列(日本語など)が含まないようにしてください。

フォルダ内容

.../MWSDK

TWELITE SDK の最上位フォルダ。

.../MWSDK/ChipLib

半導体ライブラリ

.../MWSDK/License

モノワイヤレスソフトウェア仕様許諾書

.../MWSDK/MkFiles

makefile ライブラリ

.../MWSDK/Tools

toolchain、書き込みツールなど

.../MWSDK/TWENET

TWELITE NET ライブラリ

.../????_libTWENET

libTWENETUtils ソースコード

.../MWSDL/Wks_TWELITE

アプリ・サンプルのワークスペース

Wks_TWELITE ワークスペースについて

ワークスペースを格納するフォルダはMWSDK 直下で、かつ、後述する Makefile の相対フォルダも変更してはいけません。

.../MWSDK/{ワークススペースフォルダ}/{プロジェクトフォルダ}/{構成フォルダ}/Build/Makefile

プログラムをビルドするためのワークスペースには、複数のプロジェクトが格納されています。Wks_TWELITE 内に格納されるプロジェクトは各々個別のアプリケーションをビルドするものです。

.../MWSDK/Wks_TWELITE/ProjectName1/...
.../MWSDK/Wks_TWELITE/ProjectName2/...
...

プロジェクト内は以下のような構成になっています。

.../ProjectNameX/
    Variant1/          : 構成1(var1)のビルド
       Source/         : var1 特有のソースコード
       Build/          : 生成バイナリの格納場所
           Makefile    : var1 の生成ルール
           Version.mk  : var1 のバージョン情報
    Variant2/...       : 構成2
    Common/            : 構成間共通のソースなど
  • 同じプロジェクトでも、構成が一つのみの場合もあれば、親機・子機・中継機と構成が別れたソースコードになる場合もあります。

最終更新