tsRxDataApp (中継ネット)

中継ネットでパケットを受信した時に cbToCoNet_vRxEvent() に渡される構造体。

単純ネットと共通の構造体です。中継ネット、単純ネットどちらかでしか使用されないメンバーもあります。

定義名解説

uint8 u8Cmd

パケット種別。送信元で任意に指定できます。データ用、コマンド用といった区分けに使います。値域:0-7

uint8 u8Len

ペイロード長。後述の au8Data[] に格納されるデータ長。

uint8 u8Seq

シーケンス番号。送信元で任意に設定できます。重複パケットの判定などに使用します。値域: 0-255

uint32 u32SrcAddr uint32 u32DstAddr

送信元、送信先アドレス。拡張アドレスが格納されます。

uint8 auData[]

ペイロード。送信元で任意に設定できます。

uint8 u8Lqi

受信品質 LQI 値。中継されてきた場合は、最後の中継機のパケットの受信強度になります。値域:0..255 (受信時の電界強度に対応し 0 が最弱、255 が最強)

uint8 u8Tick

受信時のミリ秒カウンタ

uint8 u8Hops

中継ホップ数(直接受信した場合は 0)

uint8 u8RouteXOR

中継経路の中継機のアドレスの XOR 値で中継経路の推定に使用します。 直接受信した場合は 0 となり、0x812345670x82345678 の中継機を経由した場合、0x81 0x23 0x45 0x67 0x82 0x34 0x56 0x78 の XOR 値 0x18 が格納されます。

uint8 u8Lqi1st

最初の中継機が受信したときの LQI 値が格納されます。

uint8 bSecurePkt

パケットが暗号化されていた場合 TRUE になります。この時点で既に auData[] は平文に復号されています。このメンバーが FALSE で受信されたパケットの処理をしなければ、平文パケットを無視し、より安全な暗号化パケットのみを処理することになります。

Can I become who I want to be?

That's a tough question but thankfully, our team is on it. Please bear with us while we're investigating.

Have you had a chance to answer the previous question?

Yes, after a few months we finally found the answer. Sadly, Mike is on vacations right now so I'm afraid we are not able to provide the answer at this point.

最終更新